![](https://yoshi-blog2021.com/wp-content/uploads/2021/11/wear-bear-300x300.jpg)
今に始まったことではありませんが、インターネットの広告が煩わしいと感じたことはありませんか?
特に、YouTubeを視聴していると所々で入る広告にイライラしてしまうこともあるのではないでしょうか?
![](https://yoshi-blog2021.com/wp-content/uploads/2021/11/IMG_4050-300x286.png)
という方も多いはず。
あるんです、課金することなく広告を表示させない方法が。
Brave(ブレイブ)というブラウザをご紹介します。このブラウザ、なんと広告が表示されなくなるんです!
しかも無料で利用できます。さらに、、、
ココがポイント
できてしまうという夢のようなブラウザなんです!
これだけでも非常に魅力的なのですが、他にもさまざまな特徴がありますよ!
これから迎えると想定されるWEB3.0時代のデフォルトのブラウザになるとしても注目されています。
この記事では、Braveブラウザの魅力、仮想通貨の入手方法などをたっぷりの画像で解説していきます。
*WEB3.0については終盤で触れます。
ぜひ、最後までお付き合いください。
それでは、はじめていきましょう!
Brave(ブレイブ)ブラウザの特徴
Braveには、ChromeやSafariなどのブラウザにはない魅力的な特徴があります。それは主に、以下の4点を挙げることができます。
ココが特徴!
- 広告ブロック機能
- プライバシー問題に強い
- IPFSをサポート
- 閲覧だけで仮想通貨がもらえる
一つずつ解説していきますね。
超強力!広告ブロック機能
Braveの広告ブロック機能は、一番の魅力と言っても過言ではありません。
「Brave Shields」という独自の機能によって、ほとんどの広告をブロックてくれます。
ユーザーにとってはびっくりするほど快適です。一番体感できるのはなんといっても、、、
YouTubeの視聴
ブラウザ経由でYouTubeにアクセスすれば、動画の途中で入る広告は全てブロックされます。ぜひ、体験してみて下さい。
サイトの閲覧でも同じようにブロックされます。
Googleであれば、検索上位には広告が表示されますよね。その中にはスキャム(詐欺)サイトも含まれることがあります。
つまり、スキャムサイトへの侵入を未然に防ぐことにもなるのです。
閲覧が快適になり、詐欺被害の防止にもつながる、非常にユーザーファーストな機能と言えます。
プライバシーの保護
プライバシーに関しても、Brave Shieldsによって強力な保護を受けることができます。
こちらの画像は、ぼくのChromeのトップページのスクリーンショットになります。
最近、メタバースのことを調べていたので、それに関連したサイトが勝手に検索されています。
確かに有益な情報を得られることもあるのですが、、、
![](https://yoshi-blog2021.com/wp-content/uploads/2021/11/wear-bear-300x300.jpg)
ぼくが検索したキーワード、閲覧したサイトなどが追跡されているということです。
知らず知らずのうちにあなたのことを調べられているという感じですね。
ココがポイント
追跡やサイト内の行動を分析することをトラッキングといいます
WEB広告などのマーケティングにおいては非常に重要なことですが、ユーザー視点で考えると、あまり気持ちの良いものでもないですよね?
Braveはトラッキングをブロックしてくれます。
プライバシーの保護を最優先した、ユーザーにとっても優しい機能ですね。
IPFSをサポート
「IPFS」というのは、通信の分散を実現するプロトコルとして利用されています。
ココがポイント
「http」「https」に変わる次世代のデフォルトのプロトコルになると注目されていますよ
ネットワークの現状は、端末とサーバーの通信が主となっています。アクセス集中・障害発生などで、通信できなくなることはよくありますよね。
しかし、IPFSのプロコトルでは、P2P(ピアツーピア)のネットワークを利用することで、端末同士の通信が可能となります。
P2Pってなに?
端末同士で通信するネットワーク技術のことです。サーバーを介する必要がなくなります。
通信による負荷もデータの蓄積による負荷も軽減されるということですね。
このIPFSを利用できるのも、Braveの大きな特徴の一つです。
参考
IPFSについては【WEB3.0】次世代プロトコル「IPFS」をわかりやすく解説!でわかりやすく解説しています。ぜひ、ご一読ください。
仮想通貨がもらえる
Braveは、なんとブラウザを利用するだけで仮想通貨が手に入ります。
BAT(Basic Attention Token)が自動で溜まっていくのです。特にこちらが意識することはありません。
![](https://yoshi-blog2021.com/wp-content/uploads/2021/11/wear-bear-300x300.jpg)
BATはすでに上場済みで、bitFlyerやコインチェックで購入することができます。
ココに注目!
bitFlyerのみウォレットの連携が可能で、ブラウザからbitFlyerの口座へBATを送ることができます。
すごく稼げるというわけではありませんが、日本円にも換金できるのでもらって損はないでしょう。
Braveを利用するなら、bitFlyerの口座を開設した方が圧倒的にお得です。開設はもちろん無料ですので、ぜひこの機会に開設してみませんか?
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【ビットフライヤー】スマホで完結!口座開設の流れを完全ガイド!
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bitFlyerとの連携方法
連携の方法について少し解説しておきますね。
step
1こちらの赤い三角形のマーク(Brave Rewards)をクリック
step
2設定をクリック
step
3ウォレットの管理をクリック
step
4ウォレットの認証をクリック
step
5bitFlyerのページへ遷移し、ログイン
step
6許可するをクリック
これで、連携完了!あとは、普通に利用するだけです!
以上、Braveブラウザのメリットについて解説しました。
中でも広告ブロックは本当に強力ですよ!ぜひぜひ体験してみてくださいね!
デメリットは広告ブロック!?
ユーザー目線で考えてみると、Braveは本当に素晴らしいブラウザです。
しかし、広告を出す側としてはいかがでしょう?非常に困りますよね?
アドセンスなども広告になりますから、当然表示されません。
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となりますよね。
そうなんです。
ココに注意
例外なくアフィリエイトのバナーは表示されません
こちらはぼくのブログ記事の一つです。見比べてみて下さい。
chromeの場合
Braveの場合
一目瞭然です。見事に消えているでしょ?しかも余計な余白が生じるので、サイトが不恰好になってしまいます。
アドセンスを主な収益とされているブログであれば、Braveが普及すればするほど、収入が減少する可能性があります。
しかし、、、
テキストリンクまではさすがに非表示にはなりません。
ブロガーさんは今のうちから手を打っておいた方が良いかもしれませんね。
未来に備えて、バナーリンクよりもテキストリンクを優先的に配置するのが賢明です。
インストールと初期設定
ここまで読まれた方の中には、使ってみたい!と思われた方もおられるのではないでしょうか?
こちらにもリンクをご用意しましたのでぜひご利用くださいね。
Macの方はお使いのチップを選択してください。もちろん、M1チップにも対応しています。
インストールは特に難しい作業もないので手順等は割愛しますね。
初期設定
インストールの流れでされる方も多いと思うので、初期設定について解説していきます。
step
1Braveの設定
こちらがトップページになります。こちらをクリックすると設定画面になります。
step
2BraveRewardsの設定
特に重要なのは、Brave Rewardsの設定です。表示する広告の数を1時間に10件に設定しておくと、より多くのBATを獲得できます。
ココがポイント
増やしたとしても閲覧に支障はありません
Brave Adsが有効になっているかも確認しておきましょう。
ココに注意
無効になっているとBATが獲得できません
step
3検索エンジンの設定
検索エンジンもお好みのものを選びましょう。どの検索エンジンでもBraveShieldsは有効です。
特にこだわりがなければGoogleでOK!他のものは徐々にお好みで設定してくださいね。
スマホアプリのリンクもご用意しましたので、お使いのOSのアプリをダウンロードしてくだい。
(*iosアプリでの閲覧で、BATの獲得はできません)
Brave(ブレイブ)ブラウザの評判と口コミ
超強力な広告ブロック機能を備えたBraveブラウザ。利用者数はもの凄い勢いで増加しています。
四年連続で前年比2倍を達成しており、2021年12末時点でアクティブユーザーは5,000万人を突破しました。
![](https://yoshi-blog2021.com/wp-content/uploads/2021/11/wear-bear-300x300.jpg)
口コミ
広告ブロック搭載ブラウザ「Brave」が月間ユーザー数5000万人を突破、4年連続のユーザー倍増を達成https://t.co/UrAsws9mzZ
— GIGAZINE(ギガジン) (@gigazine) January 6, 2022
ブラウザを3ヶ月ほど前にbraveっていうのに変えたんだけど、効果抜群ですね。鬱陶しい広告を見なくて済むだけでなく、データ量と時間も節約できます…改めて数字でみると、今のネットはテレビより広告だらけな気も。 pic.twitter.com/zYKdAMN0pr
— あきあき (@aniota310) February 6, 2022
今月もBraveブラウザからBATをいただきました!
3ヶ月で650円!ブラウザ使うだけでお金がもらえます。 pic.twitter.com/UJd6U9d77W
— ねこいん (@necoin_crypto) February 7, 2022
![](https://yoshi-blog2021.com/wp-content/uploads/2021/11/wear-bear-300x300.jpg)
みなさんの仰ることがよ〜くわかります!
ぜひ、体験してみてくださいね♪
ところで、WEB3.0ってなに?
Braveブラウザについてみてきました。冒頭でも少し触れましたが、Braveはこれから迎えるとされている、、、
WEB3.0時代のデフォルトブラウザになるのではないか?
と言われています。
広告ブロックが強力なのはもちろんですが、Chromeに次ぐ次世代ブラウザとしての注目の方が高いかも知れません。
先ほどに挙げた、4つの特徴がまさにWEB3.0の条件を満たすからです。4つの特徴というのは、、、
ココが特徴!
- 広告ブロック機能
- プライバシー問題に強い
- IPFSをサポート
- 閲覧だけで仮想通貨がもらえる
ということでしたね。
![](https://yoshi-blog2021.com/wp-content/uploads/2021/11/IMG_4050-300x286.png)
という方のために、少しだけ解説しておきますね。
WEB3.0をかんたんにまとめると
- より個人を尊重したWEB
- よりお金が使いやすくなるWEB
この2つを目指すWEBと言えます。
順を追って解説していきますね。
より個人を尊重したWEB
現在はWEB2.0といわれる時代です。
誰もがかんたんに発信・交流をすることができます。SNSの登場、スマホの需要拡大が大きな後押しとなりました。
しかし、背景では「GAFA(ガーファ)」と呼ばれる世界四大ビックテック企業の中央集権的な力が支配をしています。
GAFAとは?
- Amazon
- Facebook(現在はMeta)
- Apple
4社の頭文字をとってGAFA(ガーファ)と呼びます
私たちのアカウント情報やソーシャルグラフ(フォロー、フォロワー関係)は、私たちの手元にはなく、企業のデータベースに保存されています。
例えば、スマホの電話帳は、スマホに保存されています。しかし、Twitterや FacebookなどのSNSのフォローやフォロワーなどは、各企業のデータベースに保存されているということです。
![](https://yoshi-blog2021.com/wp-content/uploads/2021/11/IMG_4050-300x286.png)
という声も出てきますよね。
個人情報やプライバシーはもっと守られるべきではないか?ということで、中央集権的な力から分散していこうとする動きが出てきました。
より個人を尊重したWEBを目指そうということですね。
よりお金が使いやすくなるWEB
現在でも、お金は使いやすくなりましたね。コンビニでもバーコードで決済ができたり、アプリを使って振り込みができるようになりました。
WEB3.0になるともっとお金が流通しやすくなります。
ブロックチェーンの登場により、データのコピーや改ざんが実質不可能になりました。結果、、、
- データの価値が絶対のものとなる
- 疑う必要がなくなる
ということになり、仮想通貨取引というものが実現するわけですね。
仮想通貨はブロックチェーン技術の象徴です。
ビットコインやイーサリアム などを利用することで、お金のやりとりがP2P(ピアツーピア)でできるようになります。
![](https://yoshi-blog2021.com/wp-content/uploads/2021/11/wear-bear-300x300.jpg)
例えば、海外に法定通貨を送金するとなると、とんでもない手間と時間が必要ですよね。
しかし、仮想通貨であればPCやスマホからボタン一つで完了。
ココがポイント
円やドルではなく、世界共通のビットコインやイーサリアムであるから実現
よりお金が使いやすくなるWEBとなるわけですね。
WEB3.0のデメリット
個人が尊重され、お金が使いやすくなるWEB3.0。
その反面、デメリットもあります。
ココに注意
- 自己責任の比率が高まる
- 詐欺師に注意
- 難易度が高い
この3点が挙げられます。
一つずつ見ていきますね。
自己責任の比率が高まる
WEB3.0では、仮想通貨の保有が前提となってきます。とっても便利なのですが、扱うのは要注意です。
どこの企業もあなたの仮想通貨や仮想通貨ウォレットを守ってくれません。
ココに注意
全て自分で管理する必要があります
ウォレットを管理する上でとても大切なものとして、「シードフレーズ」と「秘密鍵」というものがあります。
この二つは絶対に誰にも教えてはなりません。
これらを第三者に知られると、ウォレットの中身は全て盗まれてしまいます。厳重に管理しましょう。
詐欺師に注意
新しい技術が次々と登場するわけですから、右も左もわからない方が多いです。
仮想通貨ウォレットに関しても、これから準備される方も多いはず。
そんな方を狙って、懇切丁寧な詐欺師が現れます。
注意ポイント
「シードフレーズ」などを聞いてくる方がおられたら、間違いなく詐欺師だと思いましょう!
当然、教えてはいけません!
難易度が高い
パソコンに不慣れな方からすると、仮想通貨を持つことが自体が難しいと感じるかもしれません。
英語の表記も多いですし、専門的な言葉や作業があります。
いずれのデメリットにせよ、自分の力で解決する必要があります。
ココがポイント
DYOR(Do Your On Research)=自分で調べる
WEB3.0時代の鉄則として、心に刻みましょう。
WEB3.0のメリットとデメリットについて少しだけ触れてみました。
デメリットもありますが、しっかり学びながら触れていけば問題ありません。
![](https://yoshi-blog2021.com/wp-content/uploads/2021/11/wear-bear-300x300.jpg)
個人が尊重され、よりお金が使いやすくなるWEB3.0。
WEB3.0の魅力に順応できるブラウザとして、Braveが注目されているのです。
参考
WEB3.0については【わかりやすく解説】WEB3.0とは?具体例を元にメリットとデメリットを解説でわかりやすく解説しています。ぜひご一読ください。
まとめ
Braveブラウザについて解説してみました。
最後にもう一度まとめておきます。
ココがポイント
- 超強力な広告ブロック
- プライバシー問題に強い
- IPFSをサポート
- 閲覧だけで仮想通貨がもらえる
ココに注意
- 超強力な広告ブロック(ブロガーさん注意)
良くも悪くも、広告ブロックが超強力ですね。
とはいえ、ユーザーにとってはとても使いやすいブラウザです。
ぼくも長年、Chromeを使っていましたが、Braveに切り替えてから快適なインターネットを楽しんでいます。
![](https://yoshi-blog2021.com/wp-content/uploads/2021/11/wear-bear-300x300.jpg)
Braveブラウザを利用して、ぜひ快適なインターネットを体験してみて下さいね!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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