3/12追記
- Blender3.4の日本語化について追記しました。
- Blender3.4のインストール手順を追加。
- M2への対応を確認しました。
YoshiBlogへようこそ!訪問いただき、ありがとうございます。
この記事は、Blender3.0をM1(M2) Mac にインストール方法と日本語化する方法を、画像をたっぷり使ってわかりやすく解説します。
こんな方におすすめ
- Blenderに興味がある
- BlenderをM1 Macにインストールしたい
- 日本語化の方法を知りたい
参考までにぼくの使用PCスペックをご紹介しますね。
このスペックでも特に問題なく動作しています。
私のPC
MacBook Air (M1, 2020)
OS ・・・Monterey 12.0.1
メモリ ・・・8GB
SSD ・・・512GB
外部ディスプレイ ・・・HP27f 1920×1080(Full HD)
この記事を書いた人
- イラスト、デザイン経験なし
- 3D作成経験なし
- とにかく何でも挑戦してみたい
BlenderをM1 Macにインストールする方法
最初に押さえておくべき注意点
いきなり注意点で恐縮ですが、とても大切なことなので先にお伝えします。
Blenderは実は2種類のパッケージがあります。
一つは、「安定版」です。文字通り動作が安定しているものです。この記事はこちらのインストール方法を解説しています。
もう一つは、「デイリービルド版」です。これは、デイリーの名が表す通り、日々アップデートされている開発中の最新の状態が反映されたものです。
公式に発表されているものではありますが、動作の保証はされていません。ベテランユーザーがサブマシンで試すようなパッケージになっていると解釈して良いでしょう。
Blenderをダウンロード
では、始めていきます。
まずは、こちらのサイトへアクセスしてください。
クリックすると、別タブでページが開きます。
前述した「安定版」のダウンロードページです。
「Download Blender」をクリックすると、ダウンロードが始まります。
旧バージョンでは以下のようなOSを選択する必要がありましたが、なくなったようです。
あとは、ダウンロードが完了するのを待ちましょう♬
Blenderのインストール
ダウンロードが完了後、左下のファイルをクリックします。
画像のようにドラック&ドロップし、インストールを開始します。
ココがポイント
バージョンアップの際は、ポップアップが表示されます。
「置き換える」でOKです!
Command +スペースキーで「Spotlight」を起動し、「blender」と入力してください。
アプリケーションが確認できると、インストール完了です。
フォルダの削除
完了後はこのフォルダは必要ないので、削除します。
「Blederを取り出す」をクリックすると、ゴミ箱へ移されます。
これで一連の作業は完了です。
Blenderを日本語化するには?
それでは、日本語化の設定方法を解説します。
といっても、恐ろしくカンタンですw
Blender3.2以降の場合、インストール直後の画面で、言語設定ができるようになりました。
こちらの選択項目をクリックすると、日本語を選択できますよ。
という方は、初期画面の左上の「Edit」をクリック→最下段の「Prefarencecs」をクリックします。
「Interface」メニューの下段項目「Translation」内の「Language」タブを展開します。
「Japanese(日本語)」をクリックすると、日本語化の完了です。
全てが日本語表記になる訳ではないのでご注意ください。
Blenderの便利機能をご紹介
Blederではショートカットとして、テンキーを使うことが非常に多いです。
しかし、この記事を読んでくださっている方の中には、MacBook Pro、MacBook Airをお使いの方も多いのではないでしょうか?
これらの場合、テンキーはありません。
では、どうすれば良いのでしょうか?
Blenderには数字キーをテンキーとして使う機能があるんです。
ご紹介しますね!
左上の編集メニューのプリファレンスをクリックします。
入力メニューの「テンキーを模倣」にチェックマークを入力します。
これで、数字キーをテンキーとして使用することができます。
テンキーがあった方が何かと便利であるのは間違いありません。
操作の中で、不便を感じたらテンキーの導入を検討してみると良いですね。(むしろあったほうが絶対良いですw)
↓ぜひ、こちらを参考にしてください♬
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BlenderのM1(M2)Macへのインストールと日本語化についてのまとめ
難しい操作もなく、簡単に完了されたのではないでしょうか?
ただ、最初は操作に戸惑うこともあったり、何をすれば良いのかわからないという方も多いはず。
動画で学べる教材がたくさんあり、どれも質が高い。
また、デジタル教材には珍しく返品も可能で安心です。
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これからも、Blenderに関するお役立ち情報を記事を投稿していきたいと思っていますので、どうぞよろしくお願いいたします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。