こんにちは!
訪問頂きありがとうございます!
日本でも少しずつNFTの認知が広がってきているようですが、世界と比べるとまだまだのようです。
今現在(2021年12月)、日本でNFTを触っている人は0.015%ほどであると言われています。
驚くほど少ないです。
この記事に関心があるあなたは、イノベーター中のイノベーターということです!
まだまだ未開拓といえる日本のNFT業界。
本記事では、それを牽引する「CryptoNinja(クリプトニンジャ) 」の〇〇すぎる5つの魅力をお届けします。
ぼくは、2021年9月より NFTに関心を持つようになりました。
きっかけはCryptoNinjaを手掛けるイケハヤさんのvoicyを聞いたことです。
その内容にワクワクしか感じなかったのです。
実際にETHを用意し、 NFTを購入することにより、益々 NFTの世界に夢中になっています。
本記事を通して、CryptoNinjaに、NFTに興味を持って頂ければ嬉しく思います。
設定が深すぎる
まずは、深すぎる設定から考えてみたいと思います。
ココが深すぎる
- 一目で与えるインパクト
- 色使いがシンプル
- #007ゾンビニンジャの存在
- パラメータの設定
#007ゾンビニンジャが気になりますよね。
一つずつ、見ていきますね。
一目で与えるインパクト
コレクティブルNFTとして、50個体の販売を予定されているCryptoNinja。
OpenSeaという世界最大級のNFTマーケットに出品されています。
イラストを担当されているのは、Rii2(リツ)さんという方です。個人でも多数の NFTを発行され、どれも素晴らしい作品ばかりです。
イラストNFTで重要なことは、その作品が誰が書いたものか一目で理解できることであると、私は考えています。
なぜなら、ブランディングが確立しやすいからです。
CryptoNinjaは統一感があり、どのイラストを見ても「これはRii2さんが書いたCryptoNinjaだ」と理解できます。
コレクターに対して、一目で大きなインパクトを与えることにより、CryptoNinjaの印象を焼き付けることができます。
色使いがシンプル
基本的には、どれも多くの色を使わず、シンプルに仕上げられています。
また背景色も全て単色で統一されているのも、特徴の一つであるかもしれません。
これは、二次創作をしやすいように、映えるように設計されているのでは?とぼくは考えています。
#007 呂屯(ロットン)の存在
少しだけ想像してみて下さい。
もしもあなたが NFTコレクションを始めるなら、どのようなイラストを準備しますか?
ぼくなら、カッコいいもの、かわいいものなどの、ヒーローやヒロインめいたものばかりを準備すると思うのです。
ぼくは、このゾンビニンジャを見た瞬間、明らかに「敵キャラ」という印象を受けました。
そして、このゾンビニンジャがわらわらと地面から湧き出てきて、#001 刃(ジン)がバサバサと倒していく様子を頭に描きました。
つまり、二次創作のさらにその先、ゲーム化、アニメ化までも意識されているのではないだろうか?と感じたのです。
パラメータの設定
実は、それぞれのニンジャには、流派・武器・術などのパラメータが設定されています。
特にゲーム化などで真価を発揮しそうな設定ですよね。
あなたなら、どんなゲームを作りますか?
想像するだけでも楽しい気持ちになります。
クリエイター心をくすぐるような隠し要素的なものも、大きな魅力の一つです。
以上の点が、作り込まれた深い設定になるのではないかと考えています。
今後どのようなニンジャが出てくるのか楽しみで仕方ありません!
二次創作しばりが緩すぎる
一般的に、既存のIP(ポケモン、マリオなど)を用いた二次創作は禁止されています。
しかし、CryptoNinjaはそれを大歓迎しています。
ガイドラインはあるものの、成果物を販売し収益化も認められています。
NFTだけに限らず、LINEスタンプや塗り絵などの商品も。
(LINEスタンプは購入しました!)
しかも手数料などは一切なく、クリエイターがCryptoNinjaを題材に稼ぐことが出来てしまいます!
こちらの作品はおにぎりまんさんの二次創作(ファンアート)作品です。
おにぎりまんさんは日本のイラストNFT界で最も成功されている方と言っても過言ではない方で、ファンアートでも0.5ETH以上という高額で取引されています。
他にも紹介しきれないくらいの素晴らしいファンアート作品があります。
ファンアートの魅力はクリエイターさんだけに留まりません。
CryptoNinjaは一般的には高額なNFTです。
しかし、ファンアートであれば比較的買いやすく、またCryptoNinjaのコミュニティに参加しているのと同じくらいの一体感を得ることが出来ます。ファンアートによって、より多くの方がCryptoNinjaに関わるNFTを手に入れることができます。
さらには、クリエイターさんの中にはファンアートをgiveaway(プレゼント企画のようなもの)によって提供される方もおられます。多くの場合「クリエイターさんをフォロー」「いいね」「リツイート」のような簡単な作業で参加出来ます。
この宝くじ的なワクワク感もNFTの一つの魅力であり、ファンアートから気軽に得られることが出来ます。
クリエイターさんは、ファンアートを作成することで自身の認知拡大にも繋がり、収益にもなり、そしてCryptoNinja そのものの認知拡大にもなります。
まさに「三方良し」です!
以上のような理由から、CryptoNinja はとても緩いしばりでファンアートを大歓迎しています。
コミュニティメンバーが優秀すぎる
ディスコードというチャットアプリケーションに、Ninja DAO というコミュニティがあります。
このコミュニティはCryptoNinja公式チャットルームのようなもので、中では様々なやり取りがされています。
前述したファンアートのガイドラインや各忍者の詳細など、このコミュニティから確認することができます。
コミュニティメンバーはなんと7000人を超えています!(2021年12月時点)
まさに忍者屋敷と言っても良いかも知れません。
そのやり取りのレベルが本当にすごいの一言。
DAppsを実装できるエンジニアがおられたり、日本屈指ではないかと思うほど、仕事の早い方がおられたり。
素晴らしいスキルをお持ちの方がたくさんおられます。
DAOという名にふさわしく、メンバーが自由にアイデアを出し、皆で計画し、実行に移されています。
(DAOについては後ほど触れます)
何より驚くべきは「速さ」です。
話の進み方、仕事の進捗、ハイレベルなやり取りを見ているだけでも、かなり勉強になります。
私は毎朝「ぐっもー忍!」と挨拶をするか、ごく稀に意見を書くくらいのもので、メンバーのやり取りを楽しんでいる感じです。
どなたでも無料で参加出来るので、ぜひあなたも覗いてみて下さいね!
〇〇事件が熱すぎる
事件は突然起こりました。
CryptoNinja販売開始から間もない時のことです。
「あのオファーはきっとニセモノだと思うんですよ、、、」
voicyでイケハヤさんが仰っていました。
ぼくは、「誰のことだろう?」と気になり、CryptoNinjaのオファーを見てみました。
なんと、関口メンディーさんの名前があるではありませんか?!
イケハヤさんが疑うのも理解できますよね。
ご本人のツイートにより、本物であることが判明し、#014ハヤテは関口メンディーさんの元に旅立ったのです!
ついに!!!CryptoNinjaが僕のところに!
嬉シンディー!!
ワクワクが止まらない!Check out this account on OpenSea https://t.co/mRjXuNz1ho @openseaより
— 関口 メンディー (@mandy_s_mandy) September 30, 2021
その後、ハヤテは二次流通が発生し、現在は他の方が所有しておられます。
メンディーさんが手放したことにより、二次流通の意義を多くの方に知って頂くきっかけにもなりました。
以上が、関口メンディーさんによって引き起こされた事件の概要になり、、、
と思いきや、事件はこれで終わりではなかったのです!
2021年10月、特定非営利活動法人エイズ孤児支援NGO団体であるPLASが、NGO主催では初となるNFTチャリティーオークションを開催されました。
PLASの代表門田(もんだ)さんとイケハヤさんは10年以上前からのお知り合いとのことで、このオークションが実現されました。
その際に提供されたNFTというのが、CryptoNinjaの#020 サットヴァという菩薩をモチーフにされた特別な個体です。
(ぼくはサットヴァの大ファンです!)
大接戦の末、14ETH(当時660万円)という高額で落札されました。
その落札者もメンディーさんだったのです!
まさかの!!!!!事件!!!!
CryptoNinja 020は、14ETHで関口メンディーさん @mandy_s_mandy さんが落札してくださいました……!メンディーさん!!!!
落札金額はNGO/PLASのエイズ孤児支援活動に使われます。これは大きな支援になっているはず……。 pic.twitter.com/Yo5fZZSoXs
— ikehaya-nft.eth | CryptoNinja (@IHayato) October 24, 2021
私はリアルタイムでこれらの事件を目の当たりにすることが出来ました。コミュニティ内で何度「メンディー」という言葉を見たことか、CryptoNinjaを語る上では欠かせない、大事件が起こったのでした。
メンディーさんの動向は、CryptoNinjaだけに限らず、日本のNFT業界に大きな影響を与えることでしょう。
要チェック人物です!
イケハヤさんは「事件を作ること、事件を演出することが僕の仕事だ」と仰っていました。
関心のある人たちを巻き込み、皆で盛り上げてブランドを確立していくことがとても大切なマーケティングであるということですね。
今後、どのような事件が起こるのか、ワクワクしますね!
(NFTチャリティーオークションについて、過去に記事を執筆しています。もしよろしければ覗いてみてくださいね)
NFTとチャリティー【実は相性バツグン!理由と事例をご紹介します】
未来が楽しみすぎる
「いつかDAOでやっていきたい」
イケハヤさんがvoicyで仰っていました。
先ほどにも挙げましたが、DAOというのは、新しい組織のあり方です。
既存の会社のような上下関係もなく、圧倒的に平等で自由で透明な組織が形成されます。
CryptoNinjaという一つのプロジェクトを経営者を置かず、自由参加で運用していくということです。
自由に発言し、計画し、実行する。そして、得られた収益を元に再びDAOで運用する。
また、そのやり取りは、それぞれを尊重し合うとても平和なものです。
DAOの運営に欠かせない、ガバナンストークンというものがあります。
運営の意思決定の投票権のようなものです。
Ninja DAOでも、試験的にガバナンストークンは発行されました。そのトークン所有者限定で、トークンを用いて人気ニンジャ、人気ファンアートの投票なども予定されています。
今後も、招待キャンペーンなどを通じてトークンの配布は検討されているようです。
本格的なDAOに向けて、少しずつ前進しているように感じますね。
話が未来すぎて、ワクワクしかありません!
これがCryptoNinjaが目指している楽しみすぎる未来です。
興味がある方は、ぜひコミュニティに参加してみて下さいね!
まとめ
もう一度〇〇すぎる魅力をまとめてみますね。
まとめ
- 設定が深すぎる
- 二次創作しばりが緩すぎる
- コミュニティメンバーが優秀すぎる
- 〇〇(関口メンディーさん)事件が熱すぎる
- 未来が楽しみすぎる
以上、CryptoNinjaの〇〇過ぎる5つの魅力についてお届けしました。
CryptoNinjaは日本を代表するコレクティブルNFTです。
すでにOpenSeaに放たれた魅力あふれるニンジャたちは、いずれ世界中に知れ渡ることでしょう。
海外で知り合った方が Ninja DAOのメンバーだったなんてこともあるかもしれませんね。
あなたもコミュニティに参加してみませんか?
リアルタイムでCryptoNinjaの成長を楽しみましょう!
きっと、あなた自身の様々な学びとなり、成長にも繋がるはずです。
CryptoNinjaと共に歩む未来が楽しみすぎます!
最後までお読みいただき、ありがとうございました。