暗号資産を取引するにあたって、「販売所」と「取引所」の取引の違いを知っておく必要があります。
販売所というのは、あなたと交換業者との取引のこと。
売買がしやすいというメリットはあるものの、手数料が高いというデメリットがあります。
取引所の場合、ユーザー同士の取引となり、手数料が安いというメリットがあります。
Lightningは取引所の一つで、さらにプロ仕様というもの。
とはいえ、そんなに難しくないのでご安心くださいw
今回の記事では、ビットフライヤーのLIghtningで、ETHをおトクに買う方法をわかりやすく解説していきます。
合わせて、ETHをメタマスクに送金する方法も画像たっぷりで解説します。
大まかな流れとしては、以下のような感じ。
簡単な流れ
- ビットフライヤーに日本円を送金する
- ビットフライヤーのLightningETHを買う
- ETHをメタマスクに送金する
ぜひ、最後までお付き合いください。
それでは、はじめていきましょう♪
ビットフライヤーに日本円を入金する
ビットフライヤーでETHを買うには、日本円を入金する必要があります。
入金する方法は以下の3つ。
銀行振込
インターネットバンキング
コンビニ入金
すぐに入金が反映する銀行振り込みがおすすめ！
・住信SBIネット銀行
・三井住友銀行
いずれかの口座をお持ちであれば、手数料は無料です。
1.アプリをひらき、「入出金」をタップ
こちらを押すとコピーできます。
あなたのビットフライヤーの口座番号が表示されます。
注意ポイント
住信SBIネット銀行から振り込む場合は、振り込み依頼人の欄に「５ケタの数字+依頼人名」の記入をお忘れなく！
ビットフライヤーのLightningでETH(イーサリアム)を購入する
日本円が入金されると、ETHを購入できます。
ビットフライヤーで、ETHを買う方法は２つ。
・販売所で買う
・Lightningで買う
かんたんなのは販売所です。
しかし、おトクに買うならLightning。
最低取引額は0.01ETHです。(約2,000円ほど)
✔︎注文方法は2種類
ビットフライヤーのLightningを使ってETHを買う方法は2種類。
成行(なりゆき)注文
指値(さしね)注文
・成行注文(おすすめ)
現在、取引されているETHの価格で注文すること。すぐに約定します。
・指値注文
自分で指定したETHの価格で注文すること。希望額になるまで約定しません。
1.Lightningをタップし、ETH現物をタップ
すると、以下のような画面が表示されます。
何やら、数字がいっぱい出てきましたねw
あまり気にせず、下部の中央をタップします。
2.成行で注文する(おすすめ)
手っ取り早くてオススメですw
「成行」をタップし、あなたが手に入れたいETHの数量を入力し、「買い」をタップ。
「買い注文を確定する」で完了です。
3.指値で注文する
「指値」をタップし、あなたが手に入れたいETHの数量を入力
上の価格をスクロールし、あなたが買いたいETHの価格を選択します。
試しに、現在値より約3,000円安い「226,412円」を選択してみました。
「買い注文を確定する」をタップすると、注文は完了します。
あとは、あなたが入力した価格で取引がされるのを待てばOKです！
以上が、Lightningを使ったETHの買い方となります。
こだわりがなければ、すぐに約定される成行注文がラクで良いですね。
ビットフライヤーからメタマスクにETHを送金する
では、ビットフライヤーの口座からメタマスクにETHを送金する方法を解説していきますね。
1.出金先アドレスを登録する
1.アプリトップ画面から「入出金」⇨「仮想通貨」をタップ
ETHをタップし「出金」をタップ
「外部イーサアドレス登録」をタップ
メールが送信されます。
メールを開き、記載されているリンクをタップ
ラベルと、イーサアドレスを入力する画面が出てきましたね。
ラベルは任意でわかりやすく「メタマスク送金」とすれば良いでしょう。
イーサアドレスはメタマスクのウォレットアドレス(0x〜)を入力します。
メタマスクを開き、こちらをタップするとコピーが可能。
イーサアドレスに貼り付けます。
入力が完了したら、右上の「次へ」をタップ
アドレス所有者を選択。
プライベートウォレットを選択
国地域をタップし、「日本」を選択
画面下部のチェックマークをタップし「保存」をタップ
2段階認証を済ませると、出金先の登録が完了です。
2.ETHをメタマスクの送金する
登録した宛先を選択
送金するETHを入力し、「出金」をタップ
手数料として0.005ETHが必要となります。
「出金」をタップすれば、送金完了です。
あとは、メタマスクで着金を確認すればOKです。
