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【NFTの税金・確定申告】これだけは知っておきたい超基礎知識3選!

2022-10-14

NFT 税金 確定申告 基礎

こんにちは!よしぼうです♪

日本でも NFT取引をされる方が少しずつ増えてきました。

だいたい13,000人から15,000人くらいではないか?と言われています。(2022年10月時点)

なかには、大きなリターンを得られた方もおられるかも知れませんね。

NFT 税金 確定申告

銘柄によってはわずかな数日で数100倍なんてことも。

とうぜんですが、 NFT取引で得られた収益も課税の対象となります。

匿名だし、どうせバレないでしょ?

バレますよw

税務調査が入り、取引所から資金の流れを見ればイッパツ。

経費を差し引き20万円以上の利益があれば確定申告が必要となります。

え〜、確定申告したことない。税金のこともさっぱりわからないよ〜

NFT取引をするようになって、初めて確定申告をされる方も少なくないはず。

ぼくもその一人です。

そんな方のために、 NFT取引において最低限知っておきたい税金の知識を3つにまとめてみました!

こんな疑問にお答えします!

  • NFT取引の所得区分は?
  • NFT取引の課税ポイントは?
  • 確定申告に必要なデータは?

税務処理をするうえで、とても役に立つサービスもご紹介しますので、ぜひ最後までお付き合い下さい!

それでは、はじめていきましょう♬

\完全無料で相談・検索ができる!/

 NFTの収益による確定申告・税金の前提知識!対象者と税率

NFT取引で得られた収益は所得税の課税対象となります。

所得税の区分は以下の10種類。

  1. 利子所得
  2. 配当所得
  3. 不動産所得
  4. 事業所得
  5. 給与所得
  6. 退職所得
  7. 山林所得
  8. 譲渡所得
  9. 一時所得
  10. 雑所得

細かな説明は割愛しますが、 NFT取引による収益は雑所得として計上するのが妥当です。

というのも、いまだに税制が定まっていないのですw(2022年10月時点)

なので、仮想通貨と同じ雑所得として計上しておくのがベストですね

ただし、本格的な事業として NFTを販売されている場合は、事業所得として申告できる可能性があります。(のちほど解説します)

譲渡所得にもなり得るという見解もあるようですが、定かではありません。

NFT取引による収益は雑所得に区分するのが妥当

雑所得

雑所得というのは、先ほどに挙げた区分(利子所得〜一時所得)のいずれにも該当しない所得の区分となります。

例えば、、、

  • 仮想通貨による収益
  • SNSやブログなどのアフィリエイト収益
  • メルカリ・ヤフオクなどのネットショップでの収益

などなど。俗にいう、副業と呼ばれるほとんどのものは雑所得となると考えて問題ないでしょう。

雑所得で得られた収益から経費を差し引き、20万円を超えていれば、確定申告が必要となります。

NFT取引での収益を事業所得にするメリット

 事業としてNFTの販売をされている場合は、事業所得として認められる”場合”があります。

じつのところ、事業所得の判断基準は曖昧な様子。

  • 職業として認知できる
  • ある程度継続して、安定収入が得られる
  • 相当な時間を費やして事業に取り組んでいる

などを見て、割と厳しく判断されるようです。

税務調査で説明を求められることもあるので、十分な資料を準備しておきましょう。

申告の前に税務署や税理士さんに相談するのがよいかもしれません。

まだ税理士さんとのお付き合いがない方は、ぜひこちらを参考にしてみてくださいね♬(後ほどご紹介します)
なぜ判断が厳しいのか?

事業所得として認められれば、さまざまな恩恵を受けることができるからなんです。

「事業所得」は青色申告が可能

雑所得の確定申告は、白色申告に限ります。

しかし、事業所得であれば、青色申告が可能。

さまざまな恩恵が与えられますよ!

青色申告のここがスゴイ!

  • 最大65万円の特別控除が受けられる
  • 赤字を繰り越せる
  • 家族への給与を経費にできる

などなど。

白色申告よりも、圧倒的に納税額が抑えられます。

青色申告については、こちらの記事がわかりやすいので、参考にしてくださいね。

所得税の税率は所得によって変化します

税金 NFT

所得税は、所得額が多くなるほど、高い税率が適用される「超過累進課税」が採用されています。

かんたんにいえば、稼げば稼ぐほど、納める税金が増えるという仕組み。

所得税の計算式は、、、

所得税=課税所得額(収益-経費)×所得税率-控除額

所得額の税率は以下の通り。

課税所得金額

税率

控除額

195万円以下

5%

0

195万円以上330万円以下

10%

97,500

330万円以上695万円以下

20%

427,500

695万円以上900万円以下

23%

636,000

900万円以上1,800万円以下

33%

1,536,000

1,800万円以上4,000万円以下

40%

2,796,000

4,000万円以上

45%

4,796,000

例えば、、、

収益が300万円、経費が20万円であった場合

(300万円-20万円)×10%-9万7,500円=20万500円

という感じになります。

NFT取引で収益が発生したとしても、納税分はきちんと残しておくべきですね!


以上、NFT取引における税金の前提知識をざざっとご紹介しました。

ここまでをまとめると、、、

これだけは抑えておきたい!

  • NFT取引での収益は雑所得に
  • 雑所得の確定申告は白色申告
  • 事業所得と認められれば青色申告が可能
  • 青色申告にはさまざまなメリットがある
  • 所得税の税率は所得額によって変化する

ということでした。

  NFT取引で収益が出ても、”納税しないといけない”ということはお忘れなく。

余裕を持って資産運用をしていきましょうね♬

NFT取引での課税のタイミングは3つです!

NFT 課税 ほとんどの方はETHでNFTを購入されているかと思いますが、円転前でも課税対象となります。

円転ってなに?

獲得した外貨(NFTの場合であればETHなど)を日本円に換えることです。

もちろん、含み益の状態(売っていなくてプラスに転じている状態)であれば大丈夫です。

多くの方が勘違いをされている課税のタイミング。 NFTならではのポイントが存在します。

ポイント

  1. NFTを購入したとき
  2. NFTを売却したとき
  3. NFTを販売したとき

以上の3点。

一つずつみていきましょう。

NFT取引での課税のタイミング①NFTを購入したとき

え?購入したときも課税対象になるの?

そうなんです。おそらく、多くの方が見落としておられる課税ポイントだと思います。

具体例を挙げてみますね。

NFT 利益


  • 1ETH10万円のとき、1ETHを購入


  • 1ETH15万円のとき、1ETHのNFTを購入


  • 10万円→15万円の価値に

    5万円の利益(課税対象)


という感じ。

NFTを購入するということは、ETHの利益を確定することになるということですね。

NFT取引での課税のタイミング②NFTを売却したとき

こちらはイメージがしやすいですね。

購入時と売却時の差額が課税対象となります。

NFT 利益2


  • 1ETH10万円のとき、0.5ETHのNFTを購入


  • 1ETH15万円のとき、0.5ETHでNFTを売却


  • 5万円→7.5万円の価値に

    2.5万円の利益(課税対象)


あくまでも時価(購入時の価値)で計算することがポイントですね。

NFT取引での課税のタイミング③NFTを販売したとき

こちらは、クリエイターさん、 NFTを販売されている事業に限定されます。

イメージはつきやすいはず。

NFT クリエイター 所得


  • 1ETH10万円のとき、0.1ETHで出品


  • 1ETH12万円のとき、 出品したNFTが約定

    1.2万円の利益(課税対象)

リスト(出品)しただけでは課税の対象にはなりません。

売れたときが、価値が確定することになります。

また、出品時の手数料は経費にすることができるので、必ず控えておきましょうね!


以上の3点がNFT取引での課税ポイントとなります。

なので、税務処理で控えておくべきデータは以下の5点です。

  1. 取引時の日時
  2. 購入、売却時の価格
  3. 取引時の通貨
  4. 取引時の通貨の数量
  5. 取引時の手数料
一覧表みたいに入力できるフォーマットでもあればいいのになぁ

ご安心を!ご用意しています♬

しかも、入力したデータをそのままアップロードし、損益計算までしてくれるサービスがあるんです。

 次のチャプターで、お役立ちサービスの一つとしてご紹介しますので、さいごまでお付き合い下さいね♬

NFTにかかわる確定申告をサポート!お役立ちサービスをご紹介します!

NFT 税金 役立ち

NFTと税金の問題はなかなか難しく、ややこしいですよね。

自分の管理と計算だけで確定申告をするのは不安で仕方がないでしょう。

そこでご紹介したいのが以下の3つのサービス。

NFTにかかわる税金問題、確定申告を強力にサポートしてくれますよ!

強力サポート3選!

  • 損益計算ツール「クリプタクト」
  • 確定申告のド定番ソフト「弥生」
  • 強い味方「税理士ドットコム」

一つずつみていきましょう。

NFTの取引履歴をそのまま損益計算!クリプタクトは必須です!

【CRYPTACT(クリプタクト)】は、仮想通貨の損益計算ツールとして有名です。

取引履歴をアップロードするだけでわずか数秒で計算してくれます。

実はNFTの取引損益もまとめて計算することができますよ!

ご存知でない方も多いはず。ぼくも知りませんでした

クリプタクトでは「カスタムトークン」というかたちで、NFTの取引履歴を入力することが可能。

この方法を利用すれば、、、

ココがポイント

仮想通貨の取引と併せて、雑所得として計算してくれます!

有料にはなりますが、必ず役に立つはず!

こちらの記事で紹介しているので、よろしければご覧くださいね♬

取引履歴の入力フォーマットもご用意しています!ダウンロードしてご活用くださいね♬

こちらもCHECK

クリプタクト NFT
【NFTの税金・確定申告】クリプタクトでNFT取引損益を仮想通貨と一緒に計算する方法

続きを見る

青色申告・白色申告いずれの場合も弥生が最強!

先ほどにもお伝えしましたが、雑所得は、青色申告はできません。

白色申告一択となります。

いくつか、確定申告の書類が作成できるPCソフトがありますが、文句なしで「弥生」が最強です!w

ココがポイント

無料で利用できるから

どうせ色々制限があるんでしょ?

ぼくも同じように思っていました。

が、なんと必要最低限の全ての機能がずっと無料なんです!!!

有料プランにすることで、操作の質問ができたり、業務の相談ができたり。

白色申告プランの料金は以下のとおり。

フリープラン ベーシックプラン トータルプラン
取引入力などの基本機能
確定申告書類の作成・出力
銀行口座・クレカとの連携
領収書・レシートの自動仕訳
取引・残高/損益/貸借レポート
操作サポート(電話・チャット等)
業務相談
サポート対応時間延長(確定申告時期)
よくある質問閲覧
画面共有サポート
料金(年間/税別) 無料 9,200円 16,800円
キャンペーン価格 無料 4,600円 8,400円
2023年3月15日まで!有料プランはキャンペーン中!初年度は半額となりますよ♪

とにかく無料プランだけでも申し込んでみてはいかがでしょう?

Macに対応しているのも嬉しいですね!

気楽なキモチで始めてみましょう♪

\雑所得の確定申告なら!/

NFTの事業所得の計算も「弥生」がおすすめです!

クリエイターさん向けとなりますが、事業所得の場合は青色申告が可能です。

青色申告でも「弥生」が最強w!

ココがポイント

1年間無料で利用できるから

どうせ一年以上利用しないと無料にならないんでしょ?

ぼくも同じように思っていました。

が、なんと更新前に解約ができてしまいます!!!

スゴイ特典ですよね!よほど自社の商品に自信があるのでしょう!

つまり、一年使ってみて、イマイチだったなぁと思えば解約。

これからも使いたいと思えば継続。

という、ゆる〜い感じでOKということなんです!

なので、はじめての方は「弥生」一択!といっても過言ではありません。

2023年3月15日までの申し込みで、「初年度無償キャンペーン」が適応されます。

無償プランの対象となる「セルフプラン」以外のプランは初年度が半額!あなたの希望するプランを選んでくださいね♪

無料体験プラン

セルフプラン

ベーシックプラン

トータルプラン

基本機能

確定申告書類の作成・出力

銀行口座・クレジットーカード連携

領収書・レシートの自動仕訳

取引・残高/損益/貸借のレポート

操作サポート(電話・メール・チャット)

業務相談(仕訳・経理・確定申告・消費税改正・マイナンバー)

確定申告時期のサポート対応時間延長

画面共有サポート

よくある質問

通常料金(税別)

無料

8,800

13,800

24,000

キャンペーン料金(税別)

無料

無料

6,900

12,000

おすすめは、なんと言ってもセルフプラン!

確定申告に必要な機能は全て備えています。

PC操作に自信のない方であれば、手厚いサポートが受けられる「ベーシックプラン」以上が良いかもしれません。

それでも、とりあえずは無料で試し、一年後にアップグレードするという感じで良いかと思います!

お得な機会に、ぜひお試しください♪

\事業所得の確定申告も”弥生”!/

困ったときの強い味方!税理士ドットコム

nft 雑所得素人ながら、ググりにググって記事を書いていますが、やはりプロの税理士さんには勝てませんw

疑問や気になることは気軽に相談できた方がよいですよね。

税理士さんとの付き合いなんてないし、どのように探せばいいんだろう?

信頼できる方から紹介してもらうのも良いですが、税理士ドットコムというサイトで紹介してもらうこともできますよ。

東証グロースにも上場されている「弁護士ドットコム」が運営されています。

ポイント

  • 税理士さんを無料で紹介
  • 税理士さんの報酬の相場がわかる
  • 税理士さんに無料で相談できる

すべてのサービスが無料で利用可能!

とくに、無料相談は重宝しますよ!

もちろん、 NFTの税金に関することでも対応して下さいます。

 NFTの税制がはっきりと決まっていない状況なので、プロのサポートは必ずあなたの助けとなるはず。

ぜひ、この機会に無料登録をおすすめします!

NFTに関わる税金・確定申告の基礎知識のまとめ

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以上、NFT取引において、これだけは知っておきたい税金の基礎知識についてまとめてみました!

もう一度振り返っておきますね。

ポイント

  • NFT取引での収益は雑所得に
  • 雑所得の確定申告は白色申告
  • 事業所得と認められれば青色申告が可能
  • 青色申告にはさまざまなメリットがある
  • 所得税の税率は所得額によって変化する

そして、 NFTの税務処理をする上で必須クラスのツールは以下の3つ。

  • 損益計算ツール「クリプタクト」
  • 確定申告ソフト「弥生」
  • 税務の依頼・相談「税理士ドットコム」

繰り返しになりますが、無申告はバレますのでご注意くださいね!

運良く、バレなかったとしても、決して気持ちのいいものではありません。

国民の義務として、しっかり管理し、しっかり納税しましょうね!

さいごまでお読みいただき、ありがとうございました。


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よしぼう

2021年8月よりブログ運営開始。 1980年生まれ。京都市内の寺院の副住職。現在は他寺にて法務(お寺に関する仕事)。 中学生の頃からギターを始め、いくつかのバンド経験をする。 音楽鑑賞・映画鑑賞・読書などが趣味で完全なインドア派。 とにかくなんでも挑戦し、人生を駆け抜けます!

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